2015年8月29日土曜日

焦るな

 焦れるのは仕方ないことだろうけれど焦ったところで物事がうまくゆく筈もなし、もっと鷹揚にどっかり構えていればいいさ。と自分に言い聞かせてはいるけれど相変わらず焦燥感がじりじりと心を焼く。「物が書けないのは物を読まないから」と答えは出ているのに、その「物を読む」ための集中力が壊滅的にダメになっているのが問題なんだよな。そしてダメになっている理由が精神疾病と。これも答えが出ている。順序立てて考えればまず病の寛解が第一、ということになるんだろうけれど、十数年も病んでいると寛解を待つのではなく、どう付き合っていくかを考えたほうが賢そうだというところに至るわけで。うまい付き合い方か……