2015年9月1日火曜日

鬱々

 鬱ネタくらいしか書くことのない日々。思うことをばばばばっとそれこそ書き殴ればそれでいいというハードルの低さに設定しているけれど、その「思うこと」が、ない。物を考えられないのだ。思索を始めようとすると気鬱や無気力が邪魔をする。振り払う力は、今のぼくにはない。悪魔の声が聞こえる。「もう、それ、向いてないんじゃねえの? 土台無理だったんだよ」いい返す言葉もない。縋る光はあまりに頼りない。決して光の途絶えぬことを祈るばかり。