2015年8月25日火曜日

練習なんだから

 「書く」練習なんだから、どんなことでも些細な事でも中身がなくたって書けばいいんだよ、と、ぼくの心のなかの弱い部分が甘言を囁いてくる。でもその甘言にすら乗れない自分はどうなんだ。書く練習と言いながら綴るのは只々書けない愚痴ばかり。言い訳ばかり。逃げ口上ばかり。どこまで客観できているかはわからないが、俯瞰してみて自分が逃げているようにしか見えない。これのどこがリハビリなんだよ。ただのチラ裏じゃねぇか。そんなんじゃないよ。練習だよ。練習をするんだよ。書く練習をするんだよ。文章を綴る練習をするんだよ。わかったかこの腑抜けが。